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2017.6.15 | ミッションインモンブラン

#17クリエイターがフルマラソンを走る方法

前回、ジョギングに慣れて健康的に走る習慣を作る方法について書きました。

 

これでボスも健やかに軽やかに日々を過ごせるかと思います。

 

 

しかしッ!!
これで満足しては行けないッ!!

 

 

ゆるく長く走る・・・?
漢ならば、更に上を目指すべきッ!

 

そう
「フルマラソン」
です。

 

 

 

 

 

 

ジョギング始めると絶対誘われる

 

 

「最近ジョギングはじめてさ〜」なんて職場で言おうものなら
職場に数%存在するランナーズハイの人から必ず言われます。
「フルマラソンでようよ」

 

やっと5キロ走れるくらいになったあなたの都合など
全く意に介せず
背中を押してきます。タックルしてきます。

 

そして彼らはあなたをフルマラソンに出場するための労力を厭わないので
着々と資料を揃え、ノウハウサイトのリンクをLINEで送り、気持ちを盛り上げ
気付けばあなたはエントリーすることになります。
フルマラソンに。

 

 

 

 

 

 

42.195キロ走るとか動物かよ

 

 

あなたはそう思うかもしれません。
距離的には鹿とか馬とか
その辺の生き物達のモノサシです。

 

しかし、エントリーし途中でキャンセルしようものなら
ランナーズハイの連中から一生ネタにされます。

 

意地でも当日まで頑張りましょう。
1キロを42回走ると考えましょう。
少しは気が楽になります。

 

 

 

 

 

 

完走を目指す。

 

 

はじめてのフルマラソン。

 

ランナーズハイの連中はサブフォーやらサブスリーやら
分けの分からないことをあなたに言うかもしれません。
あなたも調子にのって4時間台で走る!なんて目標を立てるかもしれません。

 

やめましょう。
4時間で走れる人はほんの僅かです。

 

とくに体重が重い人は間違いなく
ヒザ、足首、腰を悪魔に捧げることになります。

 

週二回5キロ
月に50キロくらい走ればとりあえず完走はできます。

 

そして出来る限り体重を落としておきましょう。
月100キロ以上走っても体重が80キロ以上あると
相当苦労します。

 

1キロ落とすだけでも
42キロを1キロの重りを持たないで走ることになるんです。

 

ダイエットとランニングを同時に行うことが完走の近道です。

 

 

 

 

 

 

ランニングが億劫なときは家で筋トレ

 

 

運悪く梅雨の時期に練習期間が被ることもあります。
雨の日のランニングは、相当クレイジーな人しかできません。

 

フルマラソンは大体7時間の時間制限があります。
7時間ギリギリで走るペースは早歩きよりも少し早いペースです。

 

そう、完走目的のフルラソンでは心肺機能はそこまで重要ではありません。
どちらかというと「筋力」が必要になります。

 

なので、走る時間や気力がない日。
雨の日などはスクワットやふくらはぎを鍛えるカーフレイズ、もも上げをしましょう。
テレビをみながらダラダラやっても効果はあります。

 

 

 

 

 

 

まったく練習せずに出場するとどうなるのか?

 

 

「あしたからやろう」
これは呪いの言葉です。

 

その明日は永遠にきません。
そしてフルマラソン当日を迎えます。

 

僕は二度目のフルマラソン。
まったく練習をせずに出場したことにより地獄のデスロードを走ることになりました。

 

当時の体重は85キロ。
開始10キロで家に帰りたくなりました。

 

気力で20キロ地点。

 

ヒザと足首が壊れると一貫の終わりです。
僕は出来る限り優しい走り方で
誰にも会いたくないくらいスローペースで走り続けました。

 

30キロ地点。
この辺でリタイヤする人が増えます。
無理してペースを上げすぎた人。
栄養補給せずに走ってぶっ倒れた人。
足がつり続けて走れなくなった人。

 

僕は、事前に3000円分くらいの補給タブレット、粉末を摂取してたので
何とかなったんですが全身を襲う倦怠感と疲労と
あと12.195キロ戦わないといけないと思うと地獄です。

 

 

 

40キロ地点
この時点でロキソニンを二錠消費。
そう、30キロ越えたあたりから足が痛くて走れなくなるので痛み止めを飲むんです。
あと二キロでゴール。
この地点でリタイアする人はまずいませんが
6時間台で一緒に走ってる人は大体練習せずに出場したか
どこか痛めながらなんとかここまで走り抜いた人ばかりです。

 

全員ゾンビ。
まさにデスロード。

 

この時間になると応援もほとんど帰ってます。
みな己との闘い。
いかに明日のことを考えずにあと2キロを乗り切るか?
それが重要です。

 

そう、
「明日やろうではなく
今日を頑張ることが重要である。」
そのことを40キロラインではじめて気づいたのです。

 

 

ゴールする時、最後らへんのグループは観客が微妙に盛り上がって恥ずかしくなります。

 

 

 

 

 

 

ボス、フルマラソン走りませんか?

 

法人化しモンブランに変わり新しい一歩を歩みだしたボス。
その一歩でフルマラソン走りませんか?

 

あ、フルマラソン用の靴今度持ってきますね!
トレーニング方法が詳細にのってるウェブサイトもまとめてるんでハングアウトで送っときます!
フルマラソンのエントリー来月から始まるんで
とりあえずエントリーしときますね!

 

絶対楽しいですよ!
絶対楽しいですよ!
絶対楽しいですよ!

 

 

※フルマラソンの次の日、高熱を出し会社を休んだズートリ野田

お見積もりは無料です。お気軽にお問い合わせください。