WORKS / BRANDING

コダテル

codateru

たくさんあるよ

みんなで企てる、
ヒミツキチ。

学ぶこと、遊ぶこと、働くこと、暮らすこと。そのすべてを小さな一軒家のなかに凝縮したコワーキングスペース。こどもも、おとなも、旅人も、地域のなかに“今”いる人たちが集い、なにかを企て、わくわくしたい、わくわくできる場所であることを、webサイトのなかにギュッと詰め込みました。事業のアウトラインが明確で、“ヒミツキチ”感がある場の空気をつたえるワードを事業者がこころのなかで育てていたこともあり、その言葉たちをぐいっと引っ張り出して、クリエイティブに落とし込んでいきました。

PROJECT

プロジェクト

ネーミング

人をソダテル、人をテラス、人と人がつながってクワダテル、そしてその場がコダテ(=一軒家)であること。コワーキングスペースのなかに、どんな価値を盛り込んでいくのかキーワードをあげるなかで「コ(=Co)」と「テル(テラス)」が際立っていました。よく登場するワードは、事業者の思いというものが強くあるものです。と同時に、あまりにも思いがありすぎてそのことに気付いていないこともあるものです。コワーキングスペースのリノベーション前の段階で現地を訪れたとき(この時が初対面)に、八幡浜の太刀魚がおいしい居酒屋さんで話をしている最中に、ふと生まれたネーミングです。そしてそのふと生まれて、即決定したネーミングそのものが、それ以降のクリエイティブや事業展開の旗印になっている好例です。

思いをカタチにする、ブランディング

ブランディングは、事業に対する思いや、事業者の考え、これからの具体的な展開の絵がとても重要だと実感した制作でした。相談があった時点で、事業のアウトラインは明確で、これからこの場をどう育てていきたいのか、イメージがはっきりとしていました。この場を育てたい、人の魅力を照らしたい、こどもたちには地域を好きになってもらいたい、学習というよりも、生きるため、働き方に焦点をあてた学びを提供したい…。言葉のはしばしに見えてくる、地域に対する思いに光をあて、その思いを引っ張り出して、「ほら、こんな思いが詰まってますね」とアウトプットを提供することが、モンブランの役割だと実感しました。思いや考えこそが、ブランディングの核となり、その事業“らしさ”を表現するために欠かせないものであることが。

 

ロゴ(CI・CV制作)

一軒家のコワーキングスペースに、いろんな色の人が集まって、好きなようにすごす場を、三角の積み木を組み合わせたようなロゴマークで表現。つかっている色はそれぞれ、八幡浜の自然を表しています。

コーポレートサイト・ブランドサイト

WEBサイトでの展開

コダテルは、集う人たちによって場が展開されるコワーキングスペース。これからどんな場になっていくのか、人が“ソダテル”面がとても大きいと感じていました。事業のアウトラインが明確で、webサイトでの展開、SNSをつかった展開もある程度“絵”ができていたこともあり、webサイトはこれを“ソダテル”場として制作を進めました。写真撮影は現地に赴き、地域の人たちの協力のもと、いろんな人が集う場の空気と、八幡浜という地域の空気を制作スタッフたちが感じながら進めました。

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LP・シングルページ制作

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フライヤー・チラシ・DM

ロゴ、ロゴマーク、撮影した写真をもとに名刺、リーフレットなどのツール類にも展開。

MEMORY

思い出

フェーリーのりば。行きか帰りか、今となっては分からぬ。

TEAM

チーム

ディレクション
竹田京司
プランナー・コピー・文章
山内陽子
WEBデザイン
亀山真櫻
サイト構築・CMS構築
江藤覚
ロゴ制作・グラフィック関連
アプアロット
カメラマン
山口亜希子
モンブーくん
ランちゃん

社外CMO

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