九州交流会（supported by iDID）に登壇しました。

2024.07.02

どうも！スタッフの佐々木です！

先日、iDIDさんの主催のイベント「九州交流会」ですこしおしゃべりさせてもらったのでレポートします。

（iDIDさんのイベントページより）

九州や東京で活躍するプロダクションのみなさんのお話と、交流会が同時に楽しめる内容。タイムテーブルとテーマはこんな感じでした。

弊社は⑥の「iDIDが選ぶ九州の制作会社4選」にてお話しさせていただきました。

なんと200人も参加していたとのことで、じわじわ緊張してきました。お酒がのめたので、ビールで乾杯し、おしゃべりを楽しみました。

久しぶりにお会いするかたも、はじめましての方も…！！たくさんお話ができてめっちゃたのしい。お話ししてみたいな〜と思っていた方とも割とじっくり時間がとれて嬉しい時間でした。

九州だけでなく、大阪からの参加者がチラホラいらっしゃったのも印象的でした。

（右から、シフトブレインの加藤さん、y2の横山さん、5iveの下村さん、モンブランの佐々木。）

会社の紹介と最近の事例の紹介をそれぞれ。制作した実績はXやWEBサイトでストーカーしてましたが、実際に制作した方の言葉で聞くとより勉強になりました。

「九州で働く理由」について加藤さんから問われました。イベントの事前の打ち合わせのときに投げられていたのでぼんやり考えていたのですが、当日ステージに上がるとふわっとどっかに飛んでいって流れでおしゃべりしちゃいました。（つまり準備していたことは話せず、何を話したかあまり覚えていない…あはは）

3人とのおしゃべり、楽しかったです…！！

では改めて、九州で働く理由とは‥？私個人の思うことを、ここに残してみます。（イベント中のお酒と時間の経過で記憶が曖昧なのを誤魔化そうとしているわけでは、決してないです。）

思い出すのは、東京で就活していたときの雨の日の満員電車。

慣れないリクルートスーツとストッキングとパンプスにじめじめの車内。びしょびしょの誰かの傘が足に当たるし、ぎゅうぎゅうで身動き取れない。バッグを胸で抱え込んでいなかったので、人と人の間に挟まれバッグだけがどこかに引っ張られていくのを必死に掴む。（なになに！東京ってめっちゃ怖いじゃん！）

地方大学生あるあるだと思うのですが、私もそうで東京への憧れを胸に就活をしていました。じめじめの電車の中で、当時の恩師に「何をするかも大事だけれど、誰を幸せにしたいかだよ。」と言われたのをふと思い出しました。私の脳裏には、熊本で根を張って働いている人たちの姿が浮かびました。

その後熊本で就職をして、広告代理店に入社し・友人のまちづくりの会社を経て、モンブランに辿りつきました。

いまお仕事している多くのクライアントは、この地で自分の事業と真摯に向き合う方々。自分自身もよく見知ったこの土地で誰かのために動く人たちの背中をみて、励まされています。きっとそのやりがい一つ一つは地方も都市も同じことだと思うのですが。やっぱり生まれ育った土地の引力はあると思います。笑

WEBサイトを制作しながら、信じてくれているクライアントさんたちにすこしでも喜んでもらいたい、制作したサイトを通して誰かに熱が伝わっていってほしいといつも思っています。ただその思いが果てしないなと時々挫けそうにもなります。笑

それでも大好きなコピーライターさんやデザイナーさん・カメラマンさんやコーダーさんに支えられているから、この九州でこんなに楽しく働けているののかもしれません。

月並みな感想ですが、いやー！！世界は広い！！こんなにいろんな制作会社があって、日々唸りながらサイト制作と向き合っている人たちがいるんだ！！と勇気づけられました。

もっと、もっと違う世界があるんだよと教えてもらいました。その後デザイン参考サイトを見るたびに、「おお、この会社が…こんないいサイトを…どんなプロセスで制作したのだろう…」と思わずにはいられませんでした。

イベントを企画・運営してくださったiDIDのみなさま、ありがとうございました。次は気軽にお酒を飲みにお邪魔します🙏

詳細なイベントのレポートはiDIDさんのnoteにも公開されてます！読み応えばつぐんで、イベントに参加していなくても興味深く読める内容になっているので気になった方は読んでみてください🙏

ちなみに、次回は今週末「七夕納涼会 supported by iDID」が開催されるようです！

トークテーマは「いま気になる！エモーショナルなクリエイター（仮）」とのこと。エモーショナル…すき…テーマのセンス…🙏となってます。だれか私の代わりに参加して感想をシェアしてください。笑