私は先日、久しぶりに映画を観に行って来たのですが、映画館に置いてあるフライヤーって

とても作り込まれた素敵なものが多いなあと感じました。

そこで今回は、映画のフライヤーを集めてみました！

 

 

プラダを着た悪魔

こちらの作品は私も大好きな映画の一つです。

私は「プラダを着た悪魔」という言葉を聞くだけで、このポスターが頭に浮かぶほどなのですが、

赤と白の背景色の対比が目に飛び込んできて、一瞬で記憶に残りやすいデザインだと感じます。

 

 

LEON

こちらも名作中の名作ですね。

今では、レオンのサングラスも、マチルダのボブもこの映画のアイコン的な存在ですが、

LEONの世界観がギュッと詰まった1枚になっています！

 

 

LITTLE  MISS  Sunshine

このフライヤーは余白の使い方が面白いなと感じました。

大胆にあけられた余白が、目線を集中させてくれます。

1枚で映画の世界観を伝え切ることを考えるとついつい情報を詰め込んでしまい

そうですが、とても面白い1枚のスペースの使い方だなと感じました！

 

 

JOKER

こちらの作品も、とっても話題になりましたよね。

半分だけ見えている笑ったピエロの顔が、不気味で、JOKER誕生の裏にある

エピソードの想像が膨らみます。

 

 

映画のフライヤーは、公開前や公開中の映画を、映画館に来たお客さんに向けて

告知するためのものだと思います。

ターゲットは、映画に興味はあるけどその作品については知らない人なのかなと感じます。

たくさん並ぶフライヤーの中でいかに埋もれることなく、作品の世界観を伝えるか。

そこに力が注がれているのを感じました。