はるかの営業日報

この物語は何でもやると噂の、
架空のブランディング会社「MONSTAR」で起こる
リアルでファンタジーなストーリーである。

※単なるSEO対策のコンテンツです。ごめんなさい。

登場人物

  • 佐々木

    佐々木

    新卒でMONSTARに入った意識高い系新入社員。キラキラした世界に憧れている。
    しかし根はヤンキーで負けず嫌い。死ぬこと以外かすり傷だと思っている。

  • つちや

    つちや

    高卒叩き上げで業界に入った先輩社員。学校や本で学ぶようなアカデミックな理論ではなく、現場で見聞きし自らの経験から語る。

もっと見る閉じる

LPとウェブサイトって何が違うの?

佐々木

佐々木

せんぱーい!クライアントから新商品のウェブサイト作りたい!って連絡あったんですが

結構派手に見せる系の内容で、なんかウェブサイトよりもっといい方法がありそうなんですよねー

つちや

つちや

ほう、珍しく良い着眼点だな。

佐々木

佐々木

へへ!

つちや

つちや

詳しく話を聞かないと断定はできないけど

商品の訴求なら、ウェブサイトよりも「LP」が向いてるかもな

佐々木

佐々木

あ!聞いたことあります!
YAHOOや楽天の商品ページみたいなやつですよね?

つちや

つちや

まぁ大体あってる(笑)
LPっていうのはランディングページの略で
ざっくり説明するとページ遷移させずに1Pでお問い合わせまで完結させるサイトの形だね。

佐々木

佐々木

へー!でもそれってめっちゃスクロール長くなりませんか?

つちや

つちや

そうだな!通常のトップページの5~6倍くらいの長さになることもある。
なのでウェブサイトと違い、最初から最後まで物語性をつくり読ませることが重要視される。

よく言われるのが「AIDMA」を意識しろ!ってやつだな。

つちや

つちや

ただ、商品情報を羅列するんじゃなくて

下記の順番で流れをつくるんだ。
—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-
A ttention 注意を引く → 第一印象 → 「ファーストビュー」

I nterest 興味・関心 → メリット訴求 → 「特徴・優位性アピール」

D esire 欲求 → 悩みの共感と問題解決 → 「ビフォーアフター」

M emory 記憶 → 安心感・信頼感  → 「お客様の声・レビュー」

A ction 行動 → コンバージョン → 「問合せ・資料請求・商品購入」

—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-—-

そうすることでバトンを渡すように次のコンテンツを読んでくれる可能性が上がるんだ。

佐々木

佐々木

なるほどぉー

ていうか、それ全部のサイトをLPにしちゃった方がいいんじゃないですか?

つちや

つちや

LPは構造上、検索エンジン対策には向いてないから検索で上位に上がるのは難しいんだよ。

なのでLPとウェブ広告は基本的にセット。

もしSEOで上位表示させたいならLPじゃなくてウェブサイトにして更新機能をつけるほうがいいな。

佐々木

佐々木

一長一短があるんですね。

つちや

つちや

SEO上げたいのにLPつくったり、単発のイベントや期間限定の商品なのにウェブサイトつくったりと

もったいない予算の使い方をしている人もいるからね。
そんな人達が一人でも減るようにするのが私達の仕事ってことよ。

補足とポイント!

モンブランMEMO

LPに向いている分野として、期間限定の商品やサービス
イベントの告知、入会キャンペーンなどの告知などがあります。


アクセスしてそのままお問合せまで突入してもらうのが一番の目的なのでいかにターゲットのモチベーションを上げることが出来るのか?が重要になります。

一番近いのが「テレフォンショッピング」です。

饒舌なトーク、お客さんの声、スタジオの芸能人のリアクション、そして番組中なら割引!

実際のLPもこのような流れになることが多いです。

そしてLPを作るために重要なのが
「写真」と「文章」と「構成」です。

どんなにデザインを凝っても、この3つが欠けていると効果が半減してしまいます。
さらに作ったあとにしっかりリスティング広告をかけてLPが想定ターゲットへ届くように戦略を立てる必要もあります。


また、最近はStudioなどのコーディングの知識がなくてもwebサイトを構築できるサービスが使われることも増えてきています。
デザインの自由度は幅が狭まりますがスピーディに構築できるメリットがあるのでモンブランでも注目しています!


1Pなので簡単そうに見えて、奥が深いのがLPです。

MANGA

始まりの物語を漫画で読む

PICK UP

その他の日報ピックアップ