はるかの営業日報

この物語は何でもやると噂の、
架空のブランディング会社「MONSTAR」で起こる
リアルでファンタジーなストーリーである。

※単なるSEO対策のコンテンツです。ごめんなさい。

登場人物

  • 佐々木

    佐々木

    新卒でMONSTARに入った意識高い系新入社員。キラキラした世界に憧れている。
    しかし根はヤンキーで負けず嫌い。死ぬこと以外かすり傷だと思っている。

  • 編集長

    編集長

    MONSTARのベテランコピーライター。猫と旅と酒を愛す。

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MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)ってなんすか?

佐々木

佐々木

えむぶいぶい。

編集長

編集長

あら!二日酔い?

佐々木

佐々木

編集長〜

この間、打合せでコンサルの人がMVV!MVV!って連呼してたんですが

いったいなんのことやら分かんなくて

編集長

編集長

私も英語の三文字嫌いだわ〜

KGIとかLOIとか
日本語で言えよ!って思うわ!

 

とはいえ、MVVは大事なことなのでしっかり覚えましょうね。

佐々木

佐々木

はい!

編集長

編集長

MVVはミッション、ビジョン、バリューの略で
会社の理念などを指す言葉よ。

 

ミッションは企業が社会に対して「なすべきこと」

ビジョンは企業が目指す「あるべき姿」

バリューは企業の人たちが「やるべきこと」

 

というふうに説明できるわね。

佐々木

佐々木

うーん。

なんとなくわかるようなわからないような、、、

編集長

編集長

そうね、例えばソフトバンクの場合

ミッション

情報革命で人々を幸せに

 

ビジョン

世界の人々から最も必要とされる企業グループ

 

バリュー

努力って、楽しい。

 

こんな感じね!

 

他に有名どころだと任天堂はこんな感じに策定しているわね。

 

ミッション

任天堂の商品やサービスを通じて 任天堂に関わる すべての人を笑顔にする

 

ビジョン

普遍的なDNA 誰もが直感的に楽しめる任天堂独自の遊びを提供し続ける

 

バリュー

任天堂DNA(継承するもの) 独創性 柔軟性 誠実さ

佐々木

佐々木

なるほどー!

なんだかみんなで同じ方向を向いて頑張っていくスローガンみたいですね!

編集長

編集長

いいところに気づいたわね。

MVVは会社の風土や理念を「言語化」して会社として一体感を生み出すために必要なの。

 

だから大きな会社ほど、多くの社員の方々に分かりやすくかつ頭と心にのこる言葉を選ぶ必要がある。

よって経営者のインタビューをしてMVVをコピーライターが考えることも多いわ。

佐々木

佐々木

めっちゃ大事っすね。。。
でも考えるの大変そうですね。。。

編集長

編集長

そうね、でもMVVをしっかりと策定することで

様々な経営判断を行う際に正しい判断ができる可能性が上がるの。

逆にMVVが曖昧な会社はその時の時流や気分で方向性がブレやすくなることが多いわ。

しっかり芯の通った会社になるために必要な要素ね。

 

まぁ、これは人も同じよね。

佐々木

佐々木

あぁ〜分かります。
やってることいってることがコロコロ変わる人いますもんね。

 

よし!私もMVV考えます!

 

M:めちゃくちゃ金を生み出す!

V:激モテバリキャリ美女佐々木!

V:目の間の仕事の首根っこ噛みついたら離すな!

編集長

編集長

昭和のブラック企業ね!

補足とポイント!

モンブランMEMO

大きな企業ではMVVを策定しているところが多いですが、中小企業ではまだまだ少ないのが実情です。
数人で創業した小規模の会社であれば理念や行動指針はなんとなく共有されている場合がありますが、一人二人と従業員が増えていくにつれて伝えていくのが難しくなってきます。

早い段階でMVVを策定することで、経営判断のスピードと精度を上げ
会社として「何者であるか?」を明確化することができます。
その結果、新しい従業員や取引先、求職者に対しても会社の本質的な部分を伝えることができます。

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