はるかの営業日報

この物語は何でもやると噂の、
架空のブランディング会社「MONSTAR」で起こる
リアルでファンタジーなストーリーである。

※単なるSEO対策のコンテンツです。ごめんなさい。

登場人物

  • 佐々木

    佐々木

    新卒でMONSTARに入った意識高い系新入社員。キラキラした世界に憧れている。
    しかし根はヤンキーで負けず嫌い。死ぬこと以外かすり傷だと思っている。

  • つちや

    つちや

    高卒叩き上げで業界に入った先輩社員。学校や本で学ぶようなアカデミックな理論ではなく、現場で見聞きし自らの経験から語る。

  • ロマ

    ロマ

    MONSTARのエースクリエイター。イケメン。

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プロモーションとは!

佐々木

佐々木

みなさん!!もんもん物産の新商品プロモーション案件とってきましたぁ!!

佐々木を褒めてください!

ロマ

ロマ

おぉーすごいじゃない!佐々木ちゃん!

佐々木

佐々木

ずっと狙ってた案件で!通って通って呑んで通って呑んで呑んで呑んで!!

やっと落としましたよぉ〜ひひひ〜

ロマ

ロマ

すごいなぁ〜団塊世代もびっくりな方法だね!

つちや

つちや

・・・・で、取った後どうすんの?

佐々木

佐々木

つ!つちや先輩!

いやもちろん考えてますよ!商品のつよみとよわみとどくじせいをぶんせきして

商品をテレビにとりあげてもらえるように、、、、

つちや

つちや

それPRな。

プロモーションとPRごっちゃになってるだろ。

佐々木

佐々木

ぐむむ

一緒じゃないんですか?

ロマ

ロマ

厳密にいうと、プロモーションの一部にPRが入っているって感じだね。

PRはパブリックリレーションといって「組織や商品とそれを取り巻く公衆との良い関係づくり」と定義されているんだ。

 

例えばタバコ会社がボランティアでゴミ拾いをしたり

飲食店がこども食堂したり

 

みたいな自社の利益追求じゃなくて社会貢献活動などを通してユーザーと関係性を深めていく手法だね。

つちや

つちや

基本的に広告は嫌われてるからな。

佐々木もCMカットしたり、折込チラシを読まずに捨てたりするだろ?

佐々木

佐々木

確かに、、、

つちや

つちや

プロモーションは上手にやらないと、せっかくクライアントからいただいた予算が無駄になってしまう。

そのためにプロモーションの種類をきちんと理解して戦略を考える必要がある。

プロモーションだけでも

CMや新聞やインターネットで有料で宣伝する「広告」

特典や割引、プレゼントキャンペーンなど行う「セールスプロモーション」

顧客と直接対話して営業する「パーソナルセリング」

さっきはなした「パブリックリレーション(PR)」

ダイレクトメールや電話営業のような「ダイレクトマーケティング」

 

こういった手法を商品や企業に合わせて配分を考えたり組み合わせることでプロモーション戦略を考えていく必要がある。

佐々木

佐々木

ふ、深い。。。

ロマ

ロマ

まぁ最初は難しく考えすぎずに

「商品の良さや想いをみんなに届けるためにはどうすればいいんだろう」

という視点から考えるといいかもね。

「想い」のないプロモーションは空虚なもんさ。

つちや

つちや

、、、、想いだけだと重い女みたいになるけどな。

佐々木

佐々木

だれか土屋先輩に座布団もってきてー!

補足とポイント!

モンブランMEMO

ブランディングを行う上で「攻め」の要素があるのがプロモーションです。
テレビ、新聞、ラジオ、インターネットで行う広告はもちろん。
普段の営業活動やPR活動も含まれます。
能動的に自社やサービスを認知してもらうための手法の総称なのですが、
実際バラバラに機能していることが多いのが現状です。

例えばPRでは地球環境に配慮してます!と活動しても
通販では過剰包装していたり

顧客の幸せが私達の幸せです。とPRしといて
アポ無し訪問営業していたり

整合性の取れない企業活動を行っていることがあります。
SNSが発展し、そういった不合理は炙り出される時代です。
プロモーション戦略全体を見直すことが一本筋の通ったブランドを作り出していくとも言えます。

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