はるかの営業日報

この物語は何でもやると噂の、
架空のブランディング会社「MONSTAR」で起こる
リアルでファンタジーなストーリーである。

※単なるSEO対策のコンテンツです。ごめんなさい。

登場人物

  • ノダ

    ノダ

    業界12年のウェブディレクター。広く浅くをモットーに業界で上手に生き残っていく術に長けている。

  • Qさん

    Qさん

    近所の定食屋のQさん。MONSTARのみんなの胃袋を支える。

もっと見る閉じる

ポジショニング

Qさん

Qさん

お!いらっしゃい!
今日は早いんだね!

ノダ

ノダ

そうかな〜?僕は結構帰るの早いよぉ〜

ハイボールとホルモン定食お願いしまーす!

Qさん

Qさん

ありがとーございまーす!

 

そういえばさー
最近、近くにチェーン店の24時間ファミレスが出来るらしくてさ

客足が遠のかないか心配だよ。。。

ノダ

ノダ

え、なんで全然大丈夫でしょ〜

Qさん

Qさん

そういってもらえるのは嬉しいんだけど

ファミレスの方が安いしメニューも多いからなぁ

ノダ

ノダ

そもそも、

Qさんのお店と、そのファミレスじゃ

ポジショニングが違うと思うよ〜

Qさん

Qさん

ポジショニング?サッカーみたいだね!

ノダ

ノダ

あぁー近いかも(笑)

僕の思うQさんのお店の魅力はこんな感じ。
・Qさん自身の人柄

・手作りで手の込んだ料理

・そこに集まる常連さん達とのコミュニケーション

・職場と家とは別のサードプレイス的価値

 

ここに魅力を感じている人は、ファミレスじゃなくてQさんのお店を選ぶと思うよ。

Qさん

Qさん

改めて言われると照れるなぁ/////

ノダ

ノダ

ファミレスは文字通りファミリー向けが居心地の良い店作りをするのでお酒が頼みにくかったり

若い世代が集まりやすいから、Qさんのお店の客層とも食い合わないと思うよ。

むしろ、ファミレスで人通りが増えることでQさんのお店を認知してもらいやすくなる可能性すらあるね!

 

家族連れでファミレス行った時にお父さんが「今度仕事帰りに寄ってみようかなぁ〜」みたいなね(笑)

Qさん

Qさん

なるほど!そういってもらえると勇気がでるよ!

ありがとう!

自分の立ち位置って意外と分かりにくいもんだね。

ノダ

ノダ

自分で感じる自分の魅力と

人が感じる魅力は違って見えるもんだよ。

だから僕らのような仕事が成り立つんだよね(笑)

補足とポイント!

モンブランMEMO

マーケティングやブランディングにおいて、とても大事な要素のひとつがポジショニングです。
個人から企業まで、一番自分の魅力を活かせるポジションはどこなのか?
そこをしっかり考えて上でブランディングを行わなければ、どんなに素晴らしいクリエイティブを作り上げたところで力を発揮することは難しくなります。

そしてこのポジショニングは意外と自分で認識するのが難しい要素です。
自社のサービスや会社は自分自身が「知りすぎている」ためフィルターがかかってしまい対外的にどのように見えているか見えにくくなってしまうからです。

MANGA

始まりの物語を漫画で読む

PICK UP

その他の日報ピックアップ