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2018.5.28 | ミッションインモンブラン

#27 1440

みなさん
人間にとって誰しもが平等なものは何かわかりますか?

 

はい!佐藤くん

 

「あ〜え〜っとぉ、、、僕はお肉が好きなので牛肉だと思います」

 

 

違います。
牛肉は美味しさに差がありますし
僕の家では経済的問題から鶏や豚を中心に食卓のポートフォリオを組んでいました。

 

 

では、次!山田くん

 

「わたくしめ、思考実験をしたところこの問題は根本的な意味で課題設定が困難であり提起する部分が抽象的で具体性を帯びた補助情報が必要不可欠であると思います」

 

 

素直にヒントが欲しいって言えよ

 

 

はい!もういいます!
答えいいます。

 

「時間」です。

 

時間は増やしたり減らしたりできません。
みんな同じ24時間です。

 

ということで
今日は時間術についてまとめました!
(参考書籍「1440分の使い方」「神・時間術」) 

 

 

 

 

 

 

 

1440を意識する 

 

日々多忙なビジネスマンの方々はきっと
溢れんばかりのタスクを消化するためにTODOリストや手帳に日々の予定を書き込んでいることでしょう!

 

1日のはじまりに、もしくは仕事終わりにやることをタスクに落とし込み優先順位を付ける。

 

しかし!ほとんどの人がうまく行きません。

 

・突然のお客さんの訪問
・五分だけいいですか?の電話が30分
・ふらっとSNS見てたら1時間のネットサーフィン

 

などなど

 

あなたの優先順位を揺さぶる様々な割り込みタスクが発生します。

 

そこでおすすめしたいのが
デスクトップや部屋に
「1440」と大きく見えるように貼り表示させることです。

 

1日は1440分
1分を基準として意識することで
30分の電話を10分に
1時間の打ち合わせを30分に
減らすことができます。

 

ちなみに秒だと86400
秒のほうが効果的だと思う人は86400と貼り紙をしましょう!

 

しかし、1秒で出来ることより
1分で出来ることのほうが意識しやすいと思いませんか?

 

僕なら1分で
・腕立て伏せ40回
・スクワット50回
・Twitterで3回つぶやく
・近くの自販機にモンスターエナジーを買いに行く
・息子と娘を全力で可愛がる

 

などができます。
つまり1時間のムダな会議は
腕立て伏せ2400回分
180ツイート分の損失ということになります。

 

 

1分の重さを知ることで
1440分の大切さに気づき
1日の時間を大事にするわけですね。 

 

 

 

 

 

 

 

脳のゴールデンタイム

 

 

ゴールデンタイムといえばTV
各テレビ局がこぞって視聴率を稼ぐために番組を作ってます。

 

はい、脳にもゴールデンタイムがあります。
それは「起床後の2時間」です。

 

この2時間はリフレッシュされた状態で
企画やデザインや数学の問題を説いたり英語の勉強をしたりと
脳への負荷が高い作業を効率的に行うことができます。

 

しかしながら悲しいことに
ほとんどの人はその2時間を通勤やメールチェックや朝礼や会議などで過ごしてしまいます。

 

マリオでいえばスターを取った状態でひたすらノコノコで遊んでるようなものです。

 

逆に日中バリバリ働いて夜に高負荷な作業をしようとすると効率がおちます。
レッドブルやユンケルで無理矢理アクセルを踏んで何とか頑張りますが
それは元気の前借り、週末には魂が抜けた野良犬のような顔になります。

 

この朝の2時間で難度の高い仕事や先延ばししがちな仕事を消化し、午後からは作業系や連絡事項関係のタスクを消化すれば夕方にはかなりの仕事が片付いていることでしょう。

 

有名企業の経営者はみんな早起きです。
スティーブジョブスは6:00
ティム・クックは4:30
織田信長は4:30

 

早朝は電話も打ち合わせもないので自由に使えます。
ゴールデンタイムを100%好きに使うためにみんな早起きしてるわけですね。
なるほど。 

 

 

 

 

 

 

 

どうやって早起きするか?

 

 

しかし!早起きは難しい!
5:00に目覚ましで起きても全てがどうでもいい気分になる。
ここで野田から早起きの方法の提案です。

 

 

・起きれなかったら10000円あげる
一緒に住んでる人がいるならその人に、一人暮らしなら友人に一万円を渡しましょう。
自分が決めた時間に起きれなかった場合それをあげる約束をします。
金額は自分が相当苦しい額に設定しましょう。
1ヶ月くらいすれば早起きは習慣になるので返してもらえば成功です。

 

 

・すぐに立ち上がる
横になってるから眠くなるのです!
立ちながら寝るのめちゃくちゃ難しくないですか?
目覚ましがなったらすぐに立ち上がります。
この方法の効果は絶大で立ち上がると自然と目が覚めます。

 

 

・枕元に甘いものと水
目が覚めたらすぐに何か口にいれます。
起床時の眠気は体温の低下から起きるものです(だから冬は起きにくいんだね!)
何か食べると体温が上昇し活動モードのスイッチが入ります。

 

 

この3つはかなり効果的でした!
ぜひお試しあれ! 

 

 

 

 

 

 

 

運動は神

 

 

睡眠以外にも脳の疲労をリセットする方法があります。
それが「運動」です。

 

ものすごい多忙な人がジム通いやジョギングなどを習慣にしていることはありませんか?
あれは暇なのではなく「運動」がもたらす効果を知っているから意地でも時間を作ってるのです。

 

適度な運動をし、シャワーを浴びた後はビックリするくらい頭がスッキリしています。
目覚まし無しで起きた日曜日の早朝くらいスッキリしてます。

 

デキる人はこの効果を上手に使って膨大な仕事量をこなしているんですね!

 

 

【運動のここがヤバイ!】

 

・海馬の神経を増やし長期記憶を強化する

 

・運動直後から学習機能がアップする
35分走っただけでその直後から認識の柔軟性、学習能力が向上する

 

・作業記憶がよくなる
運動の前と後では、作業記憶のテスト結果が50%以上改善した。

 

・ぐっすり眠れる
週に150分の運動で睡眠の質は65%アップする。日中の眠気レベルは65%下がり、日中の疲労感や集中力が45%改善する。

 

・やる気が高まる
運動を開始するとドーパミンが分泌される。ドーパミンはモチベーション向上、記憶力増強、学習能力強化の効果がある。

 

 

 

 

あぁもうこの時点で運動しない理由はないですね。
更に適度な運動は寿命も伸ばすと言われています。

 

台湾国立衛生研究所による41万人を8年間追跡した研究によると1日15分の運動で死亡率が14%低下し平均余命が1004日、つまり約3年間延びるという結果が出てます。

 

また、ジム通いを始めると1ヶ月ほどで感じるのが
マッサージに行きたくなるような倦怠感や疲労感がなくなることです。

 

単純に体力がつくことで日々の生活の負荷が負担にならなくなります。
デスクワーカーの人は肩コリ腰痛から解放されます。
実際、僕は毎日7~8時間のデスクワークですが全く肩コリ腰痛にならないです。 

 

 

 

 

 

 

 

不器用な人ほど大事なのが時間術!

 

僕は記憶力もよくないし、要領も良い方ではないです。
そんな人ほど時間術が役立つと思います。

 

時間の大切さを知ること
早起きすること
一番力が発揮できる時間を知ること
運動を手段として有効に使うこと

 

これらは才能関係なく根気があれば実行できることです。
そして1年、5年、10年と継続して続けていけば
亀でもウサギを追い越すことができると僕は思います。 

 

 

 

※なんか自己啓発のメルマガみたいになってしまったのを後悔しているズートリ野田

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